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眠れる獅子の尻尾を踏んだか...(2011-07-10) [記事紹介2011]

投手陣の自滅的展開でライオンズの連敗ストップに貢献する形となった、土曜日のバファローズ。
岡田監督のコメントを取り上げる記事には、このような物もありました。

「1つくらい負けたって…」/岡田監督(日刊スポーツ)
岡田監督、負けても笑顔「腹立たん」(日刊スポーツ)

6連敗と連敗街道を突き進んでいたライオンズを見ての発言だったのでしょうが、プロのプライドを傷つけてしまったのか、日曜日もライオンズの長所を最大限に発揮されての敗戦となりました。

【オリックス】フィガロ“再犯”で7失点(日刊スポーツ)
岡田監督 投手陣崩壊に“怒”「もうええわ」(スポーツニッポン)
オリ貯金なくなる…岡田監督「もうええわ」(サンケイスポーツ)
連敗で貯金0に岡田監督「きのうと一緒」…オリックス(スポーツ報知)
【注】サンケイスポーツとスポーツ報知の文面が一致していますが、サンケイスポーツには写真が掲載されています。

2死走者なしから四球で走者を許しての失点。しかも、押し出しや暴投など、バファローズ投手陣の自壊を待つのではなく、好球必打による「とにかく打つ」という特色を発揮したライオンズ。岡田監督の発言への対抗心があった事を否めない、隙を与えぬ攻撃をされてしまったとしか、言いようがありません。

打線も、無死満塁の好機を逸するなど、3連続サヨナラ勝ちで隠れていた形の、打線の低迷ぶりが目立ってきたようにも感じます。

苦しいチーム状況に陥り始めている感のあるバファローズですが、まずは、相手チームの長所を封じ込め、チャンスを少しでも結果に結び付けられる攻撃で、勝利を掴んでほしいと思います。
そのためには、決して「お客さん」を作ってはダメでしょう。

おかわり、オリックス戦9戦9発!キング独走24号!…西武(スポーツ報知)

火曜日からは、イーグルスに連勝し好調なファイターズと京セラドームで戦うバファローズ。そのためにも、今夜のライオンズ戦は、今後に期待ができる内容での勝利を願いたいです。

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/10 vsライオンズ9回戦@西武ドーム)

ゲームレポートのコメントには、岡田彰布監督、フィガロ投手のコメントが掲載されています。

ORIX Buffaloes Perfect Guide〈2011〉

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李スンヨプ選手の150号本塁打を勝利で祝う事ができず...(2011-07-09) [記事紹介2011]

日曜日の試合に期待をするためにも、先に暗い話を片付けましょう。

四球の走者を本塁打で返されるという最悪のパターンを2回繰り返し、バファローズは4連戦の初戦に続く連勝を成し遂げることができませんでした。

「腹立たへん」と言いながら怒る岡田監督(スポーツニッポン)
オリックス・岡田監督「腹立たへん」と怒る(サンケイスポーツ)
岡田監督、自滅に「四球から」と激怒…オリックス(スポーツ報知)
【注】ここで取り上げました3社は、見出しは異なるものの、すべて共同通信の配信を利用しています。バファローズ敗戦時の悲哀を感じます。

ライオンズのチームカラーは、今や、石毛・秋山・清原を擁した80年代の黄金時代とはかけ離れた「結局は長打頼み」的な状況にあるので、「長距離砲の前にランナーは溜めない事」は鉄則なのですが、本塁打だけで5失点では、どれだけバファローズ打線がコツコツと反撃しても、厳しい展開になるのは明らかです。
ライオンズは、投手出身の監督とはいえ「やられたら、やり返す」を地でいくスタイル(だからなのかは不明ですが、ホークスの細川選手、ドラゴンズの谷繁選手、イーグルスの嶋選手と、本塁でのクロスプレーで戦線離脱させていますが...)。
今度は、バファローズが「やり返す」番です。ただし、ライオンズのように、相手選手を病院送りにするというダーティーなプレーなしで、ですが。

ちなみに、日刊スポーツは次のような記事を書いています。

【オリックス】失点はいつも四球から…(日刊スポーツ)

誰が被弾したのか、記事でバッチリと取り上げられています。
管理人も被弾シーンをテレビ観戦していましたが、細心の注意を払えば防げた5失点。

>岡田監督は「四球からやんか。はっきりしてる、打たれてる原因。ストライク投げてソロならどうってことない」と淡々とした口調だった。最後には「1つくらい負けたってどうってことないよ」と余裕の笑みをみせていた。

修正しようがない、原因不明な投手陣の不調ではなく、どこを修正すれば良いのか明らかな状況だけに、まだ救われているのかも知れません。

さて。暗い話題だけでは終わらせられません。こちらの話題も取り上げます。

李 日本球界通算150本塁打を達成(スポーツニッポン)

李スンヨプ選手がマリーンズに在籍していた頃の、管理人が持っていたイメージは「長打も打率も稼げそうな打者」でした。現在は打率が低迷していますが、打率上昇と本塁打、打点の量産を願っています。150本塁打おめでとうございます。

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/9 vsライオンズ8回戦@西武ドーム)

ゲームレポートのコメントには、岡田彰布監督、近藤一樹投手のコメントが掲載されています。

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実況パワフルプロ野球2011

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先発投手の粘投に応えた!攻撃陣の効率的得点で勝利(2011-07-08) [記事紹介2011]

先発投手陣が踏ん張り、打撃陣が奮起するという形の勝利が最近多く感じるバファローズの戦い。
8日金曜日のライオンズ戦も、この表現が当てはまる展開となりました。

ドームとはいうものの、空調設備のない高温多湿の西武ドーム。
投手受難の球場と表現しても過言ではない環境で、攻撃陣の爆発を期待し6回を投げ抜いたのは、寺原隼人投手。

【オリックス】寺原、打線に感謝の9勝目(日刊スポーツ)
オリックス 6回に逆転!寺原9勝目(スポーツニッポン)
オリ・寺原、自己最多の7連勝で9勝目!(サンケイスポーツ)
6回に逆転!寺原6回3失点で9勝目…オリックス(スポーツ報知)

4、5回に計3失点で、続投に不安を感じさせる展開もありましたが、岡田監督の「あと1イニング」のハッパにより、6回を投げ抜き、攻撃陣の逆転劇に応えました。これで、寺原投手は7連勝で9勝目。2ケタ勝利に王手をかけました。

一方の攻撃陣。
大阪から埼玉・所沢までの当日移動という事もあり、試合前の打撃練習時間を短縮しました。

【オリックス】試合前の打撃練習短縮(日刊スポーツ)

このような、普段と異なる試合前の展開に影響を受けたのか、T-岡田選手が先制適時打を含む2打席連続打点を記録します。

T―岡田が2打席連続タイムリー!(スポーツニッポン)
オリ・T-岡田、中田に並んだ47打点!(サンケイスポーツ)

第2打席では、平凡な外野フライのはずが打球を見失い走者が本塁生還するという幸運もあり、「勝つ時はこういうもの」を痛感させるシーンが展開されました。
そして、「勝つ時はこういうもの」を体現するもう一つのシーンが、逆転された直後の6回表の攻撃で見られました。

【オリックス】下位打線で逆転(日刊スポーツ)
9番打者の大引が勝ち越し打!(スポーツニッポン)
オリ・大引が勝ち越し打「思い切っていく」(サンケイスポーツ)

バルディリス選手の同点適時打、大引啓次選手の逆転打。
強いチームは下位打線も機能する。細かなミスが目立っていた最近のバファローズ攻撃陣でしたが、この試合では見事なまでに打線が機能しました。

長打が出なければ得点できない印象を強く与える、最近のライオンズの長所を封じ込んでの勝利。
フェンスオーバーがなくとも得点できるバファローズを見ていると、ライオンズがバファローズ戦の初戦で連敗を止める事ができず、6連敗を喫したというのも、当然の結末だったように感じます。

岡田オリ省エネ攻撃で快勝 再び貯金2(日刊スポーツ)
オリックスが再逆転で勝利 西武は6連敗(サンケイスポーツ)

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/8 vsライオンズ7回戦@西武ドーム)

ゲームレポートのコメントには、岡田彰布監督、大引啓次選手、寺原隼人投手のコメントが掲載されています。

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岡田監督激怒の試合(2011-07-07) [記事紹介2011]

7日木曜日のイーグルス戦は、岡田監督が怒りを隠せぬコメントを出さざるを得ない展開で連敗となりました。

まずは、初回の乱調で3失点の先発・西勇輝投手。
2009年9月1日に当ブログでも取り上げました(西勇輝投手をご紹介します(2009-08-27))が、その時点で長所として挙げられていた内容のうち、そろそろ、

>ブルペンで10球ほど投げただけでマウンドへ上がれる

に陰りが見えてきたのかも知れません(もちろん、1軍定着をしてローテにも入っていますので、このような調整を今ではしていないのかも知れませんが)。

初回3失点の西投手に岡田監督が命じたのは、過去に前例がないであろう、味方攻撃時のブルペンでの投げ込みでした。

岡田監督鬼指令!西を試合中ブルペンへ(日刊スポーツ)
オリックス・岡田監督、一回3失点に激怒(サンケイスポーツ)
西、初回3失点で試合中ブルペン懲罰投球…オリックス(スポーツ報知)

しかし、敗戦の理由を先発投手だけに押し付けるような視野の狭い監督ではないのが岡田監督でしょうか。
大事なところでのバント失敗も見逃してはいませんでした。

田口が痛恨のバント失敗…岡田監督「一番大事なとこ」(スポーツニッポン)
オリ2連敗…先発・西に岡田監督が苦言(サンケイスポーツ)
8試合ぶりの2ケタ安打も2連敗…オリックス(スポーツ報知)

3連続サヨナラ勝ちの時の個人的な印象は、「投手は頑張っているが、攻撃陣がなかなか得点を挙げられない」でした。チャンスの芽を膨らませる事ができない攻撃陣を象徴するかのように、併殺打やバント失敗が多かったように思います。
この日も、不調の田中将大投手を攻めあぐねる展開となりました。

ただし、諦めなければ勝利はついてくるでしょう。それを証明するのが、先の3連続サヨナラ勝利だった訳ですから。

混戦パ・リーグ。
たとえゲーム差があろうが、この言葉は現在も生きていると思います。
とにかく、1戦1戦を大事に戦ってほしいものです。

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/7 vsイーグルス9回戦@京セラドーム大阪)

ゲームレポートのコメントには、岡田彰布監督、西勇輝投手、バルディリス選手のコメントが掲載されています。

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「相手守護神の役回り」を引き受けたかのような敗戦(2011-07-06) [記事紹介2011]

3試合連続サヨナラ勝利でチームの勢いと諦めない姿勢が伝わってくるバファローズでしたが、7月6日の試合は、火曜日にイーグルスが担当した役割をそのまま引き受けたかのような展開となりました。

先発は中山慎也投手でした。
本人のコメントでは、納得のいかない内容だったとの事ですが、8回を投げ切り2失点は、試合を壊さなかったという面では非難するものではないと言えましょう。

攻撃面では、序盤の2併殺(2回は得点を挙げていますが)と3回2死満塁での無得点が痛かったと、後から振り返ると感じざるを得ません。

火曜日の9回裏にスパイアー投手が演じた役割を、バファローズが引き受けてしまった形の敗戦。
何度も同じ過ちを繰り返さなければ、「長いペナントレースでは、1年に1度はあること」で済ませられるでしょう。

各社が報じた記事は、こちらからどうぞ。

オリ岡田監督「自滅やんか」連勝止まった(日刊スポーツ)
岸田まさかの乱調3失点「申し訳ない…」(スポーツニッポン)
オリ連勝ストップ…岸田がまさかの3失点(サンケイスポーツ)
岸田が炎上 サヨナラ連勝止まった…オリックス(スポーツ報知)

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/6 vsイーグルス8回戦@京セラドーム大阪)

ゲームレポートのコメントには、岡田彰布監督、中山慎也投手、バルディリス選手、李スンヨプ選手のコメントが掲載されています。

ORIX Buffaloes Perfect Guide〈2011〉

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真紅と蒼の響 オリックスバファローズ選手別応援歌2009~2010

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パ・リーグ初の快挙!3戦連続サヨナラ勝利!(2011-07-05) [記事紹介2011]

劇的なる2試合連続サヨナラ勝利を含む3タテでホークスを退けたバファローズ。
「大坂夏の陣」というビッグイベントが終わったものの、5日火曜日からはイーグルスを招いての、京セラドーム3連戦。
3連戦初戦の先発は、イーグルスとの相性バッチリの金子千尋投手でした。

オリ・金子千“お得意様”楽天戦に向け調整(サンケイスポーツ)

昨シーズンは、6試合登板で3完封を含む5勝負けなしの防御率1.18。

>「打線がいいので、先制されても粘り強く投げていれば何とかしてくれる」

というコメントを出した金子投手。
試合展開は、その言葉通り、皮肉にもイーグルスに先制されてしまいます。
1回表2死走者なしからの盗塁を絡めた連打による失点でしたが、会心の当たりが連続で出た訳ではなかったので、このあたりは、運不運の話として片付けても良いのかも知れません。

2回裏の1死1・3塁のチャンス、3回裏の坂口選手の盗塁失敗以降は、投打ともに我慢の連続となるバファローズ。
味方の反撃、逆転を信じ投げ続けてきた金子投手も、ついに9回を投げ切り、サヨナラ勝利を信じ、打撃陣の奮起に期待をします。

金子千4連勝!頼りのエース粘投1失点完投(スポーツニッポン)
オリ・金子千、力投で4連勝「信じていた」(サンケイスポーツ)

9回裏、イーグルスはマウンドにスパイアー投手を送り込みます。
パ・リーグの試合を全試合確認されている方ならお分かりかと思われますが、現時点では「12球団で最も信用できないクローザー」とも評する事ができる投手の登板は、
「バファローズの3試合連続サヨナラ勝利を確実なものとした」
でしょう。

このように、スパイアー投手を酷評したからといって、バファローズの選手たちの活躍を否定するわけではありません。
「確実にチャンスをものにした事こそが素晴らしい行動」
だからです。
後藤光尊選手が、いつかのVTRのように出塁し、先日は後藤選手に続く事ができなかったT-岡田選手が同点2塁打。当然のように、代走で「2試合連続でサヨナラ勝利のホームベースを踏んだ男」森山周選手が送られます。
T-岡田選手に続いては、前の試合では荒金久雄選手に代打を送られベンチに下がった李スンヨプ選手。前の試合では3安打を放ったヘスマン選手の代打として打席に入り、敬遠四球で出塁。サヨナラのお膳立てはバッチリです。
ここで、前の試合のヒーロー荒金選手の打順となりましたが、荒金選手の代打として赤田将吾選手が打席に入ります。
結果は、みなさまもご存じのとおりです。

3戦連続はプロ野球3度目 パでは初の快挙(スポーツニッポン)
オリ達の勢い止まらん!赤田V撃で逆転サヨナラ(スポーツニッポン)
オリックス球団史上初の3試合連続サヨナラ勝ち(サンケイスポーツ)
オリたちタイ記録!3戦連続サヨナラ勝ち(サンケイスポーツ)
プロ野球タイ! 球団初!! 3戦連続サヨナラ勝ち…オリックス(スポーツ報知)

金子投手、赤田選手ともに、宮古島キャンプでは故障でリハビリ組だった2人。ヒーローインタビューのお立ち台に2人揃って立つ事ができる事自体、チームの好調さを表していると言えましょう。
さらに、3連続サヨナラ勝利を決めた打者が、3人とも途中出場の選手たちである事も、記事にもあるように、チームに一体感がある事を表していると思います。

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(7/5 vsイーグルス7回戦@京セラドーム大阪)

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オリックス・バファローズ2010 若きエースと主砲誕生 [DVD]

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2試合連続サヨナラ勝利!3タテで昨年の借りを返す(2011-07-03) [記事紹介2011]

2010年はホークス相手に全敗を喫した「大坂夏の陣」。
今年は、2試合連続サヨナラ勝利を含めた3連勝で、首位ホークス相手に借りを返す形となりました。

7月3日の試合も、前日の試合と同様に、初回にホークスに1点を奪われます。
しかし、前日の試合と異なったのは、9回表が終了するまで両チームともに得点を奪う事ができなかった点でしょうか。

【オリックス】フィガロ好投今季最多9K(日刊スポーツ)

1回表2死から安打で出塁した走者に盗塁され、次打者に適時打を決められるという気まずい雰囲気が漂いましたが、7回を合計9奪三振の好投は、連戦が多い今年のシーズンを考えると、次回登板でも十分に期待できる内容に感じました。

同点、逆転ができない展開では、これ以上の失点を防ぐための采配は必然でしょう。

追う展開で平野、岸田を投入…積極継投策実った(スポーツニッポン)

平野佳寿投手は8回表を3者凡退、岸田護投手は走者1人を許すものの得点を許さず、味方の反撃を待った結果、岸田投手に今季3勝目がもたらされました。

【オリックス】岸田2日連続の白星(日刊スポーツ)
オリックス、守護神・岸田が2日連続白星(サンケイスポーツ)
【注】2社とも記事文面が完全一致してます。なお、サンケイスポーツには写真が掲載されています。

2試合連続サヨナラ勝利は、見事なまでの攻撃で現実のものとなりました。
後藤光尊選手の2塁打の後、打者1人を挟んで、ヘスマン選手がバットを折りながら、この日3安打目となる同点適時打。好投を続けてきたホークス攝津投手の降板で、バファローズの2試合連続サヨナラ勝利を疑うファンは、いなくなったと思います。

岡田采配ズバリ2戦連続サヨナラで3連勝(日刊スポーツ)
オリ2試合連続サヨナラ!岡田監督ゴキゲン(サンケイスポーツ)

そして、この試合のヒーローとなる代打・荒金久雄選手が、初球打ちで試合を決めました。

代打・荒金V打!2戦連続サヨナラ勝ち!…オリックス(スポーツ報知)
代打・荒金、古巣に一撃!赤オリ連日のサヨナラ(スポーツニッポン)

投手戦を見事に制したバファローズ。
次カードは、京セラドームにイーグルスを迎えての3連戦。
岩隈久志投手を筆頭に、ローテ投手にケガ人続出の状態に加え、田中将大投手は先週金曜日に登板している事もあり、バファローズの連勝が伸びる事も大いに期待できそうです。

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昨シーズン途中から加入した荒金久雄選手、今シーズンから加入したフィガロ投手、ヘスマン選手の情報は、2011年版のバファローズ・パーフェクトガイドで!

真紅と蒼の響 オリックスバファローズ選手別応援歌2009~2010

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3タテまであと1勝!勢い付ける今季初のサヨナラ勝利(2011-07-02) [記事紹介2011]

「大坂夏の陣」初の3タテを飾ったバファローズ。
今回は、7月2日の試合を振り返りたいと思います。

この日の先発捕手は、マリーンズから移籍した斎藤俊雄選手
近藤一樹投手を初回のソロ本塁打による1失点という(6回を被安打2)好リードを見せた上に、打撃でも活躍をしました。

【オリックス】斉藤2季ぶり打点(日刊スポーツ) ロッテから移籍の斉藤が2季ぶりの打点(スポーツニッポン)
6回裏のバファローズの攻撃。斎藤俊雄選手の同点打に続いたのは、2011年のオールスターゲームに出場が決定した、坂口智隆選手でした。

【オリックス】適時打坂口、攻守で存在感(日刊スポーツ)

7回表のホークスの攻撃では、カブレラ選手が出塁した後の打者が放ったライナー性の打球をスライディング・キャッチし、走者を増やさなかった事が、(その後に同点本塁打を被弾することとなるのですが、)バファローズのサヨナラ勝利につながったといえましょう。

さて。
7回表に被弾したバファローズですが、この時にマスクを被っていたのは鈴木郁洋捕手
同点被弾は反省しなければならないというコメントもありましたが、自身初のサヨナラ打は、自らの失敗を帳消しにする貴重な安打となりました。

オリックス開幕60試合目で初のサヨナラ(日刊スポーツ)
鈴木が決めた! 今季初のサヨナラ勝ち…オリックス(スポーツ報知)
鈴木 14年目で自身初のサヨナラ打…オリックス貯金1(スポーツニッポン)
“14年目で初”オリ・鈴木がサヨナラ打!(サンケイスポーツ)

もちろん、サヨナラ劇のお膳立てをしたこの方も忘れてはならないでしょう。(記事では大きく取り上げられていませんが、)ホークスに得点を許さず2勝目を挙げた岸田護投手と、バルディリス選手です。

「英火」ことバルディリスお膳立て! 鈴木が決めた! 今季初サヨナラ…オリックス(スポーツ報知)
サヨナラ呼んだ!バルディリス フェンス直撃二塁打(スポーツニッポン)

選手個々が持ち場でしっかりと活躍して掴んだ勝利。
結果はサヨナラ勝利となりましたが、勝利という結末に何ら違和感がない展開だったとも言えましょう。

近藤一樹投手に関する記事、バファローズ公式HPのスコアーボードへのリンクは、こちらから。

【オリックス】“逆襲の赤”でしたが…(日刊スポーツ)
近藤 初回の被弾を反省も6回2安打1失点の好投(スポーツニッポン)
球団HPスコアーボード(7/2vsホークス8回戦@京セラドーム大阪)

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バファローズの良さが際立った試合(2011-07-01) [記事紹介2011]

今シーズンも、大坂夏の陣の季節がやってきました。

京セラDが戦国時代に!?…「大坂夏の陣」がスタート(スポーツ報知)
逆襲の赤色と王者の水色!オリvsソフトB(サンケイスポーツ)
【オリックス】カメレオン作戦に困惑?(日刊スポーツ)

両チームとも、ファームはウェスタンリーグに在籍していますが、今回は、ホークスが遠征先の仙台から大阪入りしたという事から、東軍扱いになっていると思われます。
なお、ホークス側も「鷹の祭典」で用いるユニフォームで試合に臨んだのですが、偶然にも京セラドーム大阪のフェンスの類似色であるために、「カメレオン」という表現を用いた新聞社も出たのでしょう。

試合ですが、木曜日とは正反対の、バファローズの良さが際立つ試合となりました。

【オリックス】兵州男に岡田将軍が褒美?(日刊スポーツ)
【オリックス】漢字表記「兵州男」が1発(日刊スポーツ)
【オリックス】スンちゃん「完璧」同点弾(日刊スポーツ)
ヘスマン、3ラン連発で5割復帰…オリックス(スポーツ報知)
逆襲の赤オリ 「兵州男」3ラン×2の大爆発(スポーツニッポン)
オリ・ヘスマンが2打席連発「いい形で」(サンケイスポーツ)

チャンスを作る。タイムリーで返す。長打を放てる選手は長打で得点を挙げる。
兵州男ことヘスマン選手が大きく取り上げられている試合ですが、攻撃陣のヒーローは、得点機を作る出塁を果たした選手を含めた、得点に絡んだ選手全員と言ってしまっていいでしょう。

さらに、見逃せないのは投手陣の活躍です。
6連勝で8勝目を挙げた寺原隼人投手の好投はもちろんの事、復活登板でプロ入り初セーブを記録した西勇輝投手も見逃せないでしょう。

寺原、6連勝で8勝目「どうなっているんでしょう」…オリックス(スポーツ報知)
オリ・寺原6連勝「どうなっているんでしょう」(サンケイスポーツ)
西、プロ初セーブに「うれしいです」…オリックス(スポーツ報知)
オリ・西がプロ初セーブ「うれしいです」(サンケイスポーツ)
【注】寺原投手、西投手に関する記事は、両社とも全く同じ内容です。

直球のキレが完全には戻っていないとはいえ、大坂夏の陣ユニフォーム披露記者会見ではモデルも務めた西勇輝投手の復帰は、「笑う門には福来る」の言葉通り、バファローズに福を招いてくれるかもしれません。

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
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夏休みは京セラドーム大阪、ほっともっとフィールドでバファローズの応援を!


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相手チームの良さを引き立てただけの3連戦?(2011-06-30) [記事紹介2011]

3連戦中に朴賛浩投手の戦線離脱のニュースが飛び込んできた事に加え、3連戦を負け越し、不完全燃焼の週末を迎えられているファンの方々が多いと思います。

【オリックス】雄星に岡田監督「どやろ」(日刊スポーツ)

ライオンズ期待の2年目菊池投手に初勝利を献上した打線と、3連戦で主軸2人に5本塁打を浴びた投手陣へ反省を促す監督のコメントは、ある意味ファンの気持ちを代弁しているのかも知れません。

今日からは、交流戦で絶好調だったホークスを東から迎えての「大坂夏の陣」。リベンジ・レッドで3連戦勝ち越し以上の結果を出してほしいです。

気になる朴賛浩投手の話題は、こちらから
【オリックス】朴賛浩は前半戦絶望の診断(日刊スポーツ)

試合経過に関する詳しい情報は、球団HPのスコアーボードをどうぞ。
球団HPスコアーボード(6/30 vs ライオンズ6回戦@京セラドーム大阪)

ORIX Buffaloes Perfect Guide〈2011〉

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  • 出版社/メーカー: オリックス野球クラブ株式会社
  • 発売日: 2011/04/17
  • メディア: 単行本

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