京セラドームにフィールドシートが誕生！(2010-01-13)

アメリカのメジャーリーグでは古くから存在し、日本でも多くの球場で設置されるようになったフィールドシート。
そのフィールドシートが、岡田バファローズ誕生に合わせる形で、京セラドーム大阪に設置される事となりました。

フィールドシートの設置及び施設改修のお知らせ(京セラドーム大阪)
臨場感たっぷり。フェンスなしの環境で楽しむ野球観戦。
小心者の方にはお勧めできない座席かも知れませんが、プロ野球の迫力を味わうには申し分ない座席だといえましょう。

なお、フィールドシート設置以外にも、今回の改修にて以下の施設が改修されます。

防球ネットの仕様変更

1塁側、3塁側内野下段席最前列に設置されているネットの支持方法が変更となり、基本的にはネットを支えるポールが視界から消えるとの事です。

ＶＩＰルームの設置

「バックネット裏の諸室の一部」を観戦用に転用する事となりましたが、上空から見下ろす形で観戦するVIP向け観客席だけでなく、フィールドレベルで観戦したいという声に応えるには、充分な対応だと思います。

インタビュールームの改修

映像メディアで紹介される場所なだけに、陳腐化は避けたいところです。ただし、これから訪れるであろうバファローズの快進撃が続く事となれば、ゲンを担いで「偉大なるマンネリ」と呼ばれるまで、ずっと同じインテリアを貫いてほしいものです。今回のインテリアが、常勝バファローズの象徴となることを願いたいです。

【ご案内】3月20日の楽しみは、バファローズの開幕戦だけではありません。改修工事で新しくなる京セラドーム大阪へ！

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