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ケガ人続出の今季を象徴するような記録樹立(vs ファイターズ19回戦 2009-09-19) [記事紹介2009]

カブレラ選手の登録抹消から始まったともいえる土曜日の試合。
カブレラ「緊急抹消」…胸筋&背筋痛で今季2度目(サンケイスポーツ)

大石監督も「4月にも痛めて(実質働いたのは)7月のMVPなど2カ月強というところ」と苦笑せざるを得ない状況。これで、景気良く勝とうと気勢を上げる事が出来れば、今シーズンの苦悩はなかったように思います。

そういう状況でしたが、先制したのはバファローズ。
3回ウラの先頭打者である岡田貴弘選手が左前安打で出塁すると、続く坂口智隆選手も右前安打を放ち無死1・3塁のチャンス。
ここで、阿部真宏選手からも左前安打が飛び出し、3連打で1点を奪います。
さらに、無死1・2塁と更にチャンスが続きましたが、後続のクリーンアップが倒れ、3回ウラは1点のみ。4回以降は先頭打者を出塁させる事ができず、6回からは三者凡退の連続となります。
こういう状況では、平野佳寿投手への負荷は高まるばかりでしょう。
この日の好投を違う日に出してくれていたら、勝利投手になっていたのかも知れませんが、そうも言っていられませんでした。
金曜日の金子投手の一球のように、9回表の森本選手への投球は、あまりにも大きな痛手となる結果を生んでしまいました。

チーム全体でエラーを連発して、勝てる試合を落としたわけでもないのですから、ここは、「3回ウラのような状況で、小さなチャンスだとしても、いかにビッグイニングへと育て上げる攻撃が出来るか」を追求してほしいと思います。

日曜日の試合は、「冗談が酷すぎますよ、梨田さん」と言いたくなる、ダルビッシュ投手が相手先発です。
名前負けしている状況ではないでしょう。
週末にしか球場で応援できないファンのためにも、バファローズの選手たちには、ダルビッシュ投手を意地でも攻略するという気持ちを前面に出して、戦ってほしいと思います。

暗い話題ばかりですが、この時間までに配信された、土曜日の試合に関する記事はこちらからどうぞ。
【オリックス】援護なし平野力尽き11敗 (日刊スポーツ)
Bsまた“コリンズ超え”78敗目…平野粘投も11敗目 (スポーツニッポン)
九回に力尽き…オリックス・平野、11敗目(サンケイスポーツ)
平野踏ん張れず…オリックス(スポーツ報知)


【ご案内】「終り良ければすべて良し」ではありませんが、来季のバファローズの活躍を願うためにも、10月5日か8日に京セラドームへ駆けつけることが出来る方は、ぜひ京セラドームでバファローズの応援をよろしくお願いいたします。
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