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「がんばろうKOBE」あれから15年が経過しました...(2010-01-17) [記事紹介2010]

1995年1月17日。
地震が早朝の西日本一帯を襲いました。
続々と各地の震度が明らかとなり、震度が記されていく日本地図に、震度が表示されなかった街。
それが、甚大なる被害に遭遇した街・神戸でした。

神戸市民や周辺都市の方々にとっては、プロ野球など楽しむ余裕はなかったでしょう。
しかし、被災した市民に勇気と希望を与えるため、ブルーウェーブ戦士たちはプロ野球の世界で戦いました。

2010年1月17日。
ブルーウェーブはバファローズと名前を変えましたが、チームは、あの時をともに過ごした市民を思う気持ちは忘れていません。

スタジアムで震災犠牲者の冥福祈る…オリックス(スポーツ報知)
オリックスがスタジアムで犠牲者の冥福祈る(サンケイスポーツ)
【注意】両社とも記事本文は完全一致しています

私は阪神淡路大震災を震度4の三重県で経験したのですが、今でも震度3クラスの地震に遭遇すると、あの時の恐怖を感じざるを得ません。「震源地が遠くだったら、震源地は大変な事になっているかも」と。

阪神淡路大震災で感じたことの1つに、「平和に野球を楽しむことが出来て幸せだ」があります。
その気持ちは、今も変わりありません。
現代は、未曾有の不景気。ブルーウェーブの魂を受け継いだバファローズが、あの時のブルーウェーブのように、神戸に、関西に、そして全国に勇気と希望を与えられるチームとなることを願いたいです。

なお、バファローズ球団公式HPにも、阪神淡路大震災に関するページがアップされています。
阪神淡路大震災15年を迎えて(バファローズ公式HP)
球団公式HPには、95年のブルーウェーブ戦士だった藤井康雄スカウトと星野伸之投手コーチのコメントが掲載されています。

最後になりましたが、震災犠牲者のみなさまの御冥福をお祈りいたします。

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