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開幕戦のリベンジを達成した勝利(vs ホークス22回戦 2009-09-16) [記事紹介2009]

4月3日の今季開幕戦。バファローズはホークスと対し、和田投手に14奪三振の完封負けを喫しました。
ある意味、今季のバファローズの不調は、和田投手との対戦から始まったとも言えますが、そのリベンジを神戸で果たす事ができました。
オリックス4発大勝!和田から2年ぶり○(サンケイスポーツ)
オリックス、4発11得点で久々快勝!(サンケイスポーツ)

この試合。
1回ウラ1アウトから阿部真宏選手が四球を選んで出塁し、2アウト2塁に場面が展開したところで登場したのは、タフィー・ローズ選手。
「初回に坂口選手か阿部選手が出塁すれば、ここ1ヶ月は先制の確率が高い」という管理人の感覚が現実となるかのように、ローズ選手は先制2点本塁打を放ちました。
外国人最多タイ…41歳ローズが21号! (スポーツニッポン)
Bsローズ、21号!41歳助っ人最多タイ本塁打だ (スポーツニッポン)

この後は、3回ウラに岡田貴弘選手にソロ本塁打とローズ選手の適時打。さらに、下山真二選手の満塁本塁打と、ホークス和田投手を見事にKOしました。

さらに喜ばしいのは、復帰したばかりの後藤光尊選手に復帰弾が飛び出た事でした。
オリックス・後藤が5カ月ぶりの一発(サンケイスポーツ)

コリンズ前監督から背番号1を奪い返した、走攻守揃った選手なだけに、これからの活躍に対して、大きな希望を抱いてしまいます。

バファローズ先発の近藤一樹投手ですが、マウンド上で少しヤケ気味かと感じさせる表情が見られましたが、何とか完投勝利を挙げる事ができました。
オリックス・近藤、お得意様から完投勝利(サンケイスポーツ)
近藤、セット投法で1年ぶり完投!次は完封狙う (スポーツニッポン)

最近、お疲れモードだと感じさせる中継ぎ投手陣を休ませるには充分すぎる打線の爆発と、近藤投手の完投勝利に、喜びを爆発させるとともに、安心できたファンは多いと思います。
今夜は、スカイマークスタジアムでの今季最終戦。
バファローズの勝利を信じて集うファンのためにも、テレビの前で応援するファンのためにも、水曜日に匹敵するような、バファローズの良い部分を出し切っての勝利を、願いましょう。

この時間までに配信された、水曜日の試合に関する記事はこちらからどうぞ。
ローズ先制21号に下山満塁弾、近藤今季初完投…オリックス(スポーツ報知)


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