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延江大輔投手に関する報道。各社でここまで表現が違うとは...(2010-02-04) [記事紹介2010]

2月4日に主要スポーツ紙各社が報じたのは、今年4年目の左腕投手・延江大輔投手に関するものでした。
しかし、当ブログで取り上げていますスポーツ紙4紙でここまで違いが明らかになるのは、とても珍しいと思います。

今回は、各社の違いを明確にしながら、延江大輔投手に関する記事を取り上げたいと思います。

まずは、延江大輔投手を取り上げた「正統派」とも言えるタイトルの記事です。

Bs岡田監督「もっと甘い球を」左腕・延江に珍指令(スポーツニッポン)

2月3日に誕生日を迎え、大きな誕生日ケーキを贈られた延江大輔投手。
この誕生日の話題も絡めて報じているのは、スポーツニッポンしか見当たりませんでした。
残り(日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ)は、岡田彰布監督の発言が記事のメインでした。
では、岡田監督の発言をメインに据えた記事のご紹介。一つ目は日刊スポーツです。

オリックス岡田監督、コーチ陣を公開指導(日刊スポーツ)

ヘッドラインに出てくる「公開指導」の4文字。実のところ、今回の延江大輔投手に関する「監督による投手コーチへの指示」を取り上げた記事の中では、日刊スポーツが最も柔らかな印象を与える記事の書き方をしています。

次に取り上げますのは、スポーツ報知です。

岡田監督が熱い10分コーチ陣に“指導の極意”伝授…オリックス(スポーツ報知)

本文に目を通していただくと、冒頭から出てくる「公開説教」の4文字。
管理人にとっては、「監督によるコーチや選手たちへの公開説教」というのは、「星野仙一氏の前にタイガースの監督をされていた方の専売特許」だと思っていたのですが...。
とはいえ、今回取り上げます記事の中では、最も内容にボリュームがある記事だと感じます。

ラストはサンケイスポーツです。

オリ・岡田監督、投手コーチらに“公開説教”(サンケイスポーツ)

こちらは、ヘッドラインに「公開説教」と掲載しています。
しかし、スポーツニッポンを除く3紙で共通しているのは、岡田監督の熱さが充分に伝わってくるところでしょう。
試合展開にお構いなく公開説教をするのではなく、考えをいち早く伝え、練習に取り入れさせるための迅速な指示は、単なる公開説教で終わらず、選手に本当の力を与えるものになるでしょう。

延江大輔投手の今後の成長と活躍、そして岡田監督のこれからの動向に注目していきましょう。


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