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日高選手会長の言葉に来季への希望を見出した試合(vs イーグルス24回戦 2009-10-09) [記事紹介2009]

3日遅れとなりましたが、バファローズの今季最終戦について触れておきたいと思います。
管理人の感想を交えながらお送りいたします。
仙台は退任する監督の最終試合の舞台に指定されているのか?
昨年のホークス(王前監督)に続き、バファローズの今季最終戦は、イーグルスの本拠地で戦う事となりました。

昨年のホークスは、イーグルスに延長戦の末にサヨナラ負け。そしてホークスの最下位とイーグルスの5位が確定しました。
そして今年は、イーグルスが2位を確定しました。

という、仙台の因縁を紹介するのはここまでにしまして(ちなみに、2009年のイーグルスも監督最後の公式戦は黒星でした)。
バファローズの最終戦を振り返りましょう。

この試合で先制をしたのはバファローズ。
2回表。不安定さを見せていた藤原投手から、この回先頭の後藤光尊選手が中前安打で出塁した後、次打者の下山真二選手が2点本塁打を放ちます。
【オリックス】下山気合の先制13号2ラン(日刊スポーツ)

依然無死の状況が続く中、大村直之選手が右中間2塁打、阿部真宏選手が四球を選んで4者連続出塁。5人目の日高剛選手が犠打で走者を2、3塁に送ると、6人目の山崎浩司選手の2ゴロの間に、バファローズに3点目が入ります。

しかし、目前に目標があるチームの勢いは怖いというのか、何なのか。
バファローズ先発の高木康成投手は、2回、3回に2失点ずつを喫し、逆転を許してしまいました。
【オリックス】高木四球から4失点で降板(日刊スポーツ)
高木「申し訳ない」5回4失点、打線援護なく黒星 (スポーツニッポン)

10月12日の、この記事を書いている時点の感想となりますが、「あんな程度の監督が率いるチームに...」という悔しさを感じたりしますが、最後に日高選手会長のコメントが紹介されている記事を取り上げます。
最終戦に逆転負けで借金30…オリックス(スポーツ報知)

選手会長の日高は「この悔しい思いを、秋、春のキャンプと、どれだけ持って取り組めるか。やり返したいです」と力を込めた。

2008年シーズンで見せた巻き返しに希望を持ち、そして今年悔しい思いをしたのは、バファローズを愛する人々が共有する思いでしょう。
マリーンズやイーグルスといった、内紛による崩壊の可能性が高いチームの自滅に助けられての最下位脱出でなく、「チームの実力を高める事により、最下位からの日本一」が実現するよう願いましょう。


【ご案内】楽天ブックスから商品を紹介していますが、野村克也を応援するという意図は全く有りません。というよりも、野村克也の退陣を願うために、イーグルスの親会社を応援すべく、商品を紹介している管理人だったりします。
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