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タフィー・ローズの長年にわたる活躍に花を添える勝利(vs ライオンズ23回戦 2009-09-12) [記事紹介2009]

チームとしての成績は振るわない状況ですが、先制できる良い形は持ち続けているバファローズ。土曜日の試合で、先制打を放ったのは、タフィー・ローズ選手でした。
オリックス・ローズ、実働13年連続20号(サンケイスポーツ)
ローズ10位タイ13度目の20発!!…オリックス(スポーツ報知)
王、野村、清原に続き ローズ13年連続20発 (スポーツニッポン)

ローズ選手の記念すべき記録達成後のバファローズ打線は、岸投手の前に沈黙。3回表から5回表まで、三者凡退が続きます。
バファローズ先発の平野佳寿投手は、3回ウラに栗山選手、中島選手の連打で同点にされ、4回ウラは、G.G.佐藤選手にソロ本塁打を打たれた後、さらに原選手にも安打を打たれ再び2者連続安打を浴びますが、続く銀次朗選手を併殺打で仕留め、5回以降は岸投手に引けをとらない投球を続けます。

打線は、ローズ選手の本塁打以外に安打が出ていない状況でしたが、6回表に岸投手から2四球を得て攻略の糸口を掴みかけると、7回表に岸投手を攻略します。
フェルナンデス選手の2塁打の後、日高剛選手の同点2塁打。そして下山真二選手の逆転適時打と、3安打を7回表に集中させて2点を奪い、逆転に成功します。

試合は、平野投手の復調と金子千尋投手の今季初セーブを記録する好投で、ライオンズに逆転勝ちでした。
オリックス・平野、連敗「9」でストップ(サンケイスポーツ)

なお、すばらしい集中力を発揮しての逆転勝利でしたので、バファローズ打線が放った安打は、「得点が入った2イニングだけだった(2回に1安打、7回に3安打で計4本)」事に関して、厳しく問い詰めるという野暮な事は止めておきます。相手投手が良い投球内容を続けていれば、打線の大爆発は出来ませんから。
まずは、バファローズと平野投手の連敗がストップした事を祝いましょう。


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