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小さな事が積み重なり敗戦?(vs イーグルス17回戦 2009-09-10) [記事紹介2009]

木曜日の先発は、高木康成投手でした。今季初先発でどのような投球が披露されるか期待が集まりましたが、5回を投げて4失点(自責点は3)という結果でした。
【オリックス】高木今季初先発5回4失点(日刊スポーツ)

「6回を3失点以下で乗り切る」というクオリティ・スタートという、最近もてはやされている用語の観点からすると、若干残念な結果となりましたが、守備の乱れで広がった傷口だっただけに、打線の奮起で高木投手を盛り立ててほしかったという感想を持ちました。

一方の打撃陣は、フェルナンデス選手の先制ソロ本塁打と、坂口智隆選手のタイムリー2塁打による2点のリードを奪った後は、7回や8回のチャンスを生かすことが出来ませんでした。
【オリックス】フェル先制ソロも空砲(日刊スポーツ)

4回以降チャンスを作る事ができなかったのは残念でしたが、7回か8回のどちらかで1点でも取り返していれば、イーグルスの抑えは福盛投手ですから、バファローズのサヨナラ勝利の可能性も大きくなっていたでしょう。
しかし、9回ウラに得点した事は、「抑えに一抹の不安を抱える」という面ではイーグルスと同じ悩みを抱えるライオンズとの3連戦に向けて、明るい材料ではないかと思われます。

バファローズの3得点のうち、坂口選手が2打点。
イーグルス戦前に、絶好調時と比較すれば調子を落とした坂口選手でしたが、再び調子が上がってきたと思います。
序盤はチャンスメーカー、試合が進んだら、下位打線によって生まれたチャンスを生かして打点を稼ぐ。
攻撃の良い形がバファローズには存在するだけに、投手の頑張りを生かす守備も、選手たちには意識してほしいと思います。

この時間までに配信された、木曜日の試合に関する記事はこちらからどうぞ。

苦手の楽天にまた3連敗…オリックス(スポーツ報知)
Bs大石監督「守備の乱れ」ミスミス自滅で…5連敗 (スポーツニッポン)
オリックス、今季楽天に歯が立たず15敗目 (サンケイスポーツ)

【お詫び】本日は正午予定でお送りする予定でした更新が遅くなり失礼いたしました。これからも、バファローズ・ニュースクリップをよろしくお願いいたします


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