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バファローズ・ブルーウェーブのユニフォームに袖を通した投手全員が、相手打者に打点を許した試合(vs イーグルス17回戦 2009-09-08) [記事紹介2009]

朝の更新でも取り上げましたように、2004年9月8日は、オリックス・バファローズが生まれた日。大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの消滅が決定した日でもあります。

あれから5年。
何の因果か、分配ドラフトで誕生したチーム同士の試合が行われました。

バファローズの先発は、2年連続2ケタ勝利を目指す山本省吾投手でした。しかし、相手先発の岩隈投手の調子に影響されたのか、それとも山本投手の調子に岩隈投手が合わせたのか。それぞれの打線が攻略する糸口をつかめなかったのか?
バファローズとしては、攻撃の起点となる坂口智隆選手に安打が出なかった事が、痛かったでしょう(9回ウラの打点は、内野ゴロによるもの)。
3回ウラを除いて、安打が出たイニングには得点が入っていますので、バファローズの攻撃にムラが有り過ぎた訳でもないと思われます。
バファローズ投手陣も、9回表を除いては、イーグルスに残塁の山を築かせていたと感じます。

このようなバファローズにも勝機があったような試合展開だっただけに、8回途中で降板した山本省吾投手は、悔しさが出て当然だったように思います。
オリ・山本、涙の降板「負けたくなかった」(サンケイスポーツ)
ふがいない投球に…山本悔し涙 (スポーツニッポン)

ちなみに、この試合で両チームを通じて唯一打者に打点を与えなかったのは、イーグルスの川岸投手。
川岸投手は、中日ドラゴンズに入団。その後、イーグルスに移籍したのですが、その前在籍球団のドラゴンズは、2004年にウェスタンで前期優勝の大阪近鉄バファローズとプレーオフで戦い、バファローズを下してウェスタン優勝チームとなったチームでありました。
2004年と同じように、バファローズを封じたのはドラゴンズだった?
攻撃陣が勝機を無駄にしていたのか、投手陣がピンチを作らなかっただけなのかの判断がしづらい、理解に苦しむ試合は、管理人にとってもコメントが難しい試合になってしまいました。

この時間までに配信された、火曜日の試合に関する記事はこちらからどうぞ。

オリ・カブレラ、やっとホーム今季初本塁打(サンケイスポーツ)
オリ「CS逃せば」38日間の神戸キャンプ(日刊スポーツ)
山田久志氏 宮内オーナーとの会談認める (スポーツニッポン)
「サブマリン山田監督」で浮上狙うオリックス (スポーツニッポン)

「イーグルス東尾監督就任へ」を報じた日刊スポーツは、大石監督続投を前提とした記事を書き、イーグルスの監督人事について特に触れていないスポーツニッポンが、山田新監督を示唆する記事を書く。
バファローズの真実はどこに?


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