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「天敵」岸に完投を許さなかった、意義ある勝利!(vs ライオンズ20回戦 2009-08-29) [記事紹介2009]

土曜日のライオンズの先発投手は、昨年から8連敗を喫している岸投手。
ここまでバファローズが連敗していれば、スポーツ新聞各紙は岸投手を「天敵」と表現します。

その岸投手との投げ合いに挑んだのは、金子千尋投手でした。
三者凡退は2回と4回だけという苦しい投球でしたが、9回表の由田慎太郎選手のバックホームにも助けられ、9回を投げきります。

オリ・金子、3連続完封ならず 11勝目お預け(サンケイスポーツ)
【オリックス】金子140球も11勝目ならず (日刊スポーツ)

打線は、金曜日の再現VTRのように、
1回ウラ。
1番・坂口智隆選手の中前安打。
2番・大引啓次選手の投前犠打。
3番・フェルナンデス選手は凡退。
4番・タフィー・ローズ選手が右前適時打。

という形で、先制をします。

そして、1点を追う8回ウラには、1回に凡退したフェルナンデス選手が左中間2塁打を放ち、同点とします。

ここで、お気づきの方もいらっしゃるかも知れません。
1回と8回のチャンスに凡退したのは誰か?
1回は空振三振。8回は三直。
5番を任されている下山真二選手です。

しかし、1軍復帰した下山選手の頑張りが、10回ウラに結果として現れました。
みなさまも御存知のように、サヨナラ安打を放ったのです。

オリックス・下山、復帰4戦目でサヨナラ打(サンケイスポーツ)
下山、自身3度目サヨナラ打…オリックス(スポーツ報知)
【オリックス】下山サヨナラ打に「ホッ」 (日刊スポーツ)

相手投手が良ければ、大量点はなかなか期待できないかも知れません。
しかし、相手が隙を見せた時には確実に得点できる現在のバファローズ。
ハッキリ言って、「パ・リーグのペナントレースの台風の目」になりうる可能性は十二分にありそうです。


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